キャッシングとは?
もともとローンというのは、住宅ローンやオートローンのように、目的別ローンの事を指すことが一般的でした。昨今、消費が拡大するにつれて、小口で使いみちが自由なフリーローンが台頭してきてますが、これをキャッシング(カードローン)と言います。
ATMやCDからお金を借りて、多くの場合それを分割払いで返済していくものです。使途が自由で、カード発行時に決められた貸付限度内であれば、何度でも借入することができるのが特徴です。主に銀行、信販会社、消費者金融で取り扱っています。中でも消費者金融会社では、キャッシング機能のみがついた「キャッシングカード」を扱っています。
消費者金融というと、以前は独立系の金融会社が多く、業務内容からあまり良いイメージがなかったですが、最近は業界再編などにより、銀行の傘下になったり、銀行が新たに消費者金融会社を設立したり、流通会社や通販会社が新規参入したりと業界を取り巻く環境も大きく様変わりしてきてます。
特に銀行系列の消費者金融会社はシステムも細分化・明確化され、商品的にも手軽で且つ安全な金融調達手段として、最近は一般的に人気も高くなってきてます。
【審査】
「資金使途を問われないため気軽に利用しやすく、他の目的別ローンに比べると審査基準も緩やかで、カードの発行も早く、ほとんどのところで即日融資が可能。しかしながら 目的別ローンなどに比べると金利はかなり高めです。
【金利】
7.0%前後~20.0%前後程度の範囲で各社まちまちで、条件によっても適用金利はだいぶ違ってきます。ただし手軽だからといって、多く借りたり、返済期間が長くなると、トータルの利息額は多くなる傾向にありますので注意が必要です。
【限度額】
銀行系消費者金融のカードローン限度額が一番大きく、200~500万円ぐらいになり ます。その次が銀行系独自のカードローンで50~100万円、キャッシング限度額は 「カードローン」や「キャッシング専用カード」よりは一般的に少額に設定されていることが多く、最初は30万前後からのところが多いようです。
【返済】
返済の利便性については、銀行系・クレジット会社系・信販会社系は原則、銀行指定口座からの自動引き落としになりますが、消費者金融系ではATMでの入金が必要であり、毎月の返済のために入金に行かなくてはなりません。
しかしながら銀行系・クレジット会社系・信販会社系の返済は通常支払日が固定され、 規定の金額が口座から引き落とされるシステムになっているのに対し、消費者金融系では月一度の支払日は設定するものの、支払期日よりも前に入金することも可能ですし、月に2回以上返済することも可能なのです。
さらに入金額に関して言えば、銀行系・クレジット会社系・信販会社系は固定の金額しか引き落としできないのに対して、消費者金融系は融資額に対する基本返済額こそ設定されますが、実際は基本返済額以上の入金が可能となっています。

キャッシングについての説明